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子どもの発熱
カナダにきて4ヶ月余り、初めて次女が発熱した。それも「Hiroshima day」に行った翌朝から具合が悪いと訴えてきた。朝から38℃もあった。日本から持ってきていた「子どもシロップ解熱剤」を飲ませる。その後体温も徐々に上昇。熱があるのにもかかわらず食欲はある。お昼も「おかゆ」をペロリと食べる。元気はありそうだ。薬がなくなりそうだったので、駅の薬局まで買いに行った。これは「タイレノール」という子ども用の市販薬。いつも解熱剤と言うと「アセトアミノフェン」を思い出すが、こちらではタイレノールみたいだ。
子どもの発熱_e0011833_033509.jpgこの薬はカナダでも一般的な風邪薬。主な成分は「アセトアミノフェン」なので解熱鎮痛剤といったところ。しかし、日本の子どもシロップのアセトの量が、なんと倍以上入ってる。だから外国の市販薬は効きやすいのが分かる。
これを飲めば大丈夫!と夫も念を押して、早速付いてるメモリつきのキャップで5mlはかり、飲ませる。このとき、次女の体温は40℃超えている。数時間後かなり熱も下がり、夜中の3時に「お腹が空いた~」と言って、起こされた。良かった~!少しは良くなったみたい。かなりタイレノールが効いたみたいだ。まあ、夫も大丈夫と言ってるので、そのまま自宅で様子を見ることにする。

*我が家では極端に体調が悪いようであれば直ぐに病院へかかるが、大丈夫だと判断した場合は、市販薬で様子を見る。自己判断は禁物なので、異変があったら直ぐに病院(ファミリードクター)にかかりましょう。
by cherrybeens | 2005-08-09 00:57 | トロント生活
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