12月7日(木) -6℃ すっごく寒いです!
研究者が学術誌に論文を発表する前に、同じ研究者によって審査(評価)を受けるのですが、このことを“査読(サドク)”と言うそうです。(私は素人なので良くわかりませんが) この査読をする人(査読者)に夫が選ばれました。実際に、他人の論文を査読したようです。夫も査読できるぐらいの研究者になれて、とても喜んでおります(^^)。今回引き受けた査読は、北半球にお住まいの人からだそうです。(国名は念の為伏せておきます) 著者には、査読者の情報は一切知らされないようになっているので、どんな人に当たるかはわかりません。 査読は通常2名で行うので、夫とあともう一人が依頼されて論文を査読してると思います。そして評価を下す訳です。夫が、「この論文はダメだ」と思えばそれで終わり。学術誌などには掲載されないようです。査読者に選ばれるのも評価を下さなければいけないので、責任は重大です。査読する人の判断で決まるわけですから、夫も大変だと思います。でも逆に夫も論文を書けば、査読されるのですから、受かるように必至になって書く訳です。 夫自身、この査読でボツになった論文があるのかわかりませんが、帰ったら聞いてみようと思います。 そう、つい最近ですが、夫の論文がacceptされたようで、喜んで帰ってきたばかりでした。 受理されると、とても嬉しい様です。 この頃 研究室がイヤだとぼやいていた夫ですが、仕事の方は順調のようで、元気でやっています。
by cherrybeens
| 2006-12-08 02:57
| 私の夫
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